【マッチレビュー】アーセナル対ワトフォード~得点王を獲らせ隊~

 ついに最終節を迎えた19/20Season English Premier League。中断開けは長いようで短くその中でも様々なことが起こりました。…なぁんて前置きはさておき、リーグ戦での欧州カップ戦への道は閉ざされ消化試合感はありますが、リーグの放映権料の分配等々でより高い順位でフィニッシュしたいし、FA杯決勝に向けて弾みをつけたいので勝ちたいこの1戦、前回対戦時は被シュート30本越えの不名誉な記録が生まれたワトフォードとの1戦になりました。

アーセナル(H)3-2ワトフォード

【ARS】オーバメヤン5′(PK),33’、ティアニー24′

【WAT】ディーニー43′(PK)、ウェルベック66′

・スタメン

スターティングメンバー

 アーセナルは久しぶりに4バックに戻し4-2-3-1を採用。しかし悲しきかな…この布陣のトップ下でもエジルではなくウィロックが起用されました。

・前半-1 アーセナルの守備

 再開後は3トップでのプレスを前プレスのメイン戦術に据えていたアルテタでしたがここで中断前の4-4-1-1でのプレスを採用してきました。チーム全体のエネルギーの消耗が激しい前3枚でのプレスから消耗を抑えるために採用した可能性もありますが、ワトフォードのビルドアップが攻撃時4-2-2-2からCB→SBとロングボールがメインで配置のずれを作ったりしてこないから1+3のプレスがはまりやすいからという考えにアルテタが及んだ可能性は十二分にあり得ると思います。

・前半-2 オーバメヤンに得点王獲らせ隊

 攻撃時の配置を見ていきましょう。まず、両SBのタスクはそれぞれ「内の右と外の左」と言ったところでしょうか。メイトランド=ナイルズは内側に絞って偽SBの役割をして、ぺぺが大外でボールを持った際にはウィロックかメイトランド=ナイルズがインナーラップを仕掛けてサポートする形が目立ちました。

 対する左ではティアニーが幅を取りオーバメヤンが内側に侵入していく形でした。まぁ、この形自体は見慣れたものですね。一つ違いがあるとすれば、オーバメヤンはこの日はゴールへの意識が強く、中に入って行くのも早く、頻度多い印象でした。その代わりライン間は左はラカゼット、右はウィロックが受ける形を作り、ロングボール一辺倒にはならない工夫もあった感じです。

 ただ、ラカゼットが前半に裏へ抜け出したがシュートまで持ち込めなかったシーンや、後半のエンケティアが抜け出して最後オーバにパスを出したシーンのように、ピッチに立っている選手に共通してゴール前でのファーストチョイスにオーバメヤンを使うという選択肢があったように感じました。これに関しては最終節で得点王争いで厳しめだった故で、次のFA杯決勝ではそういうことはないでしょう。

・後半 3バックに変更

 後半の2枚替え×2で4-2-3-1から3-4-2-1に変更したわけですが、いかんせんコラシナツの左CBの危うさですね。ウェルベックのゴールシーンではサールが抜け出した際にボランチ(この時はセバージョス)とコラシナツどちらがついていくかふわっとしたまま放してしまいフリーで折り返された感じになりました。その後も背中を守る守備に不安があるといったところです。

 逆に予想以上にはまったのはネルソンですね。今日は縦にもうちにもドリブル突破が光っていた印象でした。そしてそこにはメイトランド=ナイルズの働きが大きかった印象です。これはペペにも言えることでドリブルを仕掛ける選手をサポートするフリーランや内側でのポジショニングは右SBのポジションを競う他2選手と比べてかなり秀でている印象を受けました。

・あとがき

 なんか久しぶりに薄味なマッチレビューになってしまった印象ですが許してください。課題が多すぎてやばいです(笑)「対アーセナルベストイレブン」や「19/20シーズンまとめ」の記事は8月中にはアップしたいと思います。それから、CLELの放映権は果たしてどうなるんですかね…

ここまで読んでいただきありがとうございました。スパスィーバ

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