珈琲による説明
この固定ページでは普段ブログに出てくる用語の紹介をしていきたいと思います。今回はピッチ上の名称についてです。
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まずはピッチを横に3分割したものです。
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次はピッチを盾に5分割した時の名称です。これはいわゆる「5レーン理論」に基づいた名称です。
![](https://football-tacticalanalysis-coffee.com/wp-content/uploads/2020/08/de82eb945c4300156cd75e3a78a89b0a-1024x768.png)
次はこちらです。ここまではただの場所でしたがここからは配置も関係してきます。
【ニアゾーン】
これは前述のハーフレーン(ハーフスペース)の中でも敵陣の深い位置を指します。基本的にはCB-SB間になり、ここが空いてくると選手が走りこみそこからマイナスの折り返しなどでピンチになるスペースです。
【バイタルエリア】
ペナルティーエリアの中でゴール幅と同じ幅のエリアの事。 DFとMFの間のスペースのこと。 ペナルティアーク周辺のDFラインとMF(セントラルMF・守備的MF)の間のスペース。
【ライン間】
ほとんどバイタルエリアと同じに見えますが、これは相手の場所によります。ライン間は文字通りDFラインとMFラインの間のことです。
大まかには以上です。これを読んでいただければ当サイトでのマッチレビューでぱっとワードが出てきても理解が追いつくかなと思って書きました。