【マッチプレビュー】レスター対アーセナル エメリ解任へのカウントダウンは進んでしまうのか?
どうも、最近アクセス数増えてて内心大喜びの珈琲G党です!
ELギマランエス戦寝過ごしちゃったんですけどどうやら無様な試合だったみたいなのでギマランエス戦のマッチレビューではなくエメリの首に縄がかかったレスター戦のマッチプレビューをしていきたいと思います。
というわけで両チームの先発を予想しましたが、レスターは4-1-4-1で前節と同じになるのかなと予想しています。対するアーセナルは直近のELでダビドルイス、チェンバース、ベジェリンを揃ってベンチ外にしていた辺りからこうなるかなと思います。
・注目ポイントは・・・
アーセナルの守り方
レスターは今シーズンは以前よりボールを持つようになった感じです。ビルドアップ時にダウンスリーのような形をとることはあまりありませんが、基本的にIHがビルドアップの中心になりポジションチェンジを織り交ぜながらボールを前に進めていきます。それに対して今のアーセナルがゾーンディフェンスを採用しようものならあっという間にスペースを作られ、そこをティーレマンスやマディソンが飛び出したり、ヴァーディに使われて守備の崩壊は避けられないでしょう。そのためにもアーセナルは前線から2CBに対して2トップ、アンカーにはエジル、中盤4枚に対して中盤4枚でマンマークをつけ、ヴァーディには3バックの誰かがマークに付き残り二人がサイドのスペースのケアをしつつヴァーディも見る形がいいでしょう。SBがオーバーラップやインナーラップを仕掛けてきた際のみハーフスペースを3バックの同サイドが、大外をWBが対応するべきだと思います。
アーセナルの攻め方
今のアーセナルに以前のようなパスサッカーでの崩しは期待できないと思うのでそうなると期待できるのはエジルのパスですね。昨シーズンにもあったエジルの卓越したパスから両WBのオーバーラップで抜け出し、マイナスの折り返しでのチャンスは有効打になると思います。
後方からのビルドアップはIHが前にプレスをかけてくるか否かで変わります。プレスに来るならボランチに出してそこから組み立て、プレスに来ないならCBが持ち上がって展開することができます。
あとはダビドルイスのロングフィード1本で裏狙うのもありでしょう。
・キープレイヤー
アーセナルの攻撃を生かすも殺すもエジルでしょう。チームとして組織的な崩しからの得点ができない以上2トップを生かすためにもエジルの閃き次第でしょう。
最後に
この試合負けたらエメリは解任でいいでしょう。取り返しのつかない差になる前にモウリーニョやアッレグリに交代するべきです。
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エジルに見惚れてグーナーになった人。18/19シーズンから戦術ブログを開設してリーグ戦全試合のマッチレビューを投稿している戦術系グーナーです。
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