マンチェスター・U対アーセナル CL出場権を争うライバル同士の大一番!
日本時間10月1日4:00キックオフのマンチェスター・U対アーセナルのアーセナルのスタメン予想とプレビュー的なことをやっていきます。
まずはスタメン予想から・・・
なぜ、ふたつの予想を用意したかと言いますと、左は今組める理想の布陣で右は現実でやりそうなことです。カップ戦で復帰し好プレーを披露したホールディングやこの夏新加入のティアニー、ワトフォード戦でも攻撃に違いを生み出していたエジルに出れば攻守に奔走するトレイラ、今季躍動してるグエンドゥジをスタメンで見たいと悪露です。
ただ、現実はそう甘くはなく・・・ジャカが正式にキャプテンになったとのニュースも見ましたしおそらくジャカのアンカーもしくはグエンドゥジとのダブルボランチでの起用でしょう。
セバージョスもいい選手なのですが、どうしてもボールを貰いに低い位置まで下がりすぎてしまう嫌いがあり、そこがエジルとの差でしょう。それから、エジルはよく「走らない」と言われがちですが、攻撃面ではよく走ります。ワトフォード戦でも空いたスペースに走り込みボールをうけ、ダイレクトで折り返し、チャンスになるシーンも見受けられましたが、セバージョスにはあんまりそういう印象がありません。理想はエジルとセバージョスの共存ですがあんまり期待はできないです。(エメリはやらなそうという意味で)
ここからはプレビュー的なことをしていきます
ユナイテッドの弱い方ことマンチェスター・Uは前節でウェストハム・ユナイテッドに2-0の敗戦を喫しているわけですが、今のアーセナルとマンチェスター・Uには少し似たものを感じます。
近年低迷している名門という点もですが、ピッチ上も似通っています。身も蓋もなく言いますと、攻撃は選手のアドリブ任せで守備も規律もなく後手に回りこちらも個人の能力頼みということです。ただ対照的なのはマンチェスター・Uは被シュートこそ少ないですがそれで追いつかれ勝ち点を取りこぼしているのに対し、アーセナルの被シュート数は・・・目も当てられないので止めておきましょう。攻撃面では、アドリブ任せなのは共通ですがここはアーセナルの方が攻撃陣の方が質がいいのか、いえ、決定力の差ですね。ウェストハムせんでもマンチェスター・Uはチャンスこそ作りますがモノにできず敗戦、対照的にアーセナルはチャンスを作りものにしていますね、ノーロンをドローに持ち込んだように。それはシーズンスタッツにも表れていますね。
アーセナル 平均ゴール数:1.83 シュート数10.8
マンチェスター・U 平均ゴール数:1.33 シュート数:10.2
と、こんな感じですね。
エメリはジャカが大好きですからどうせ起用するんでしょうがせめてアンカー起用は止めてもらいたいですね。せめてトレイラとのダブルボランチとか、チェンバースやダヴィドルイスをアンカーに据えてその前の位置とかですね。
今日はこの辺で失礼します!
エジルに見惚れてグーナーになった人。18/19シーズンから戦術ブログを開設してリーグ戦全試合のマッチレビューを投稿している戦術系グーナーです。
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